雪の影響で列車の運転見合わせが相次いでいる。
JR九州によると、21日午前10時10分ごろ、JR筑豊線の筑前山家(福岡県筑紫野市)―筑前内野(同飯塚市)間で、原田発桂川行きの上り普通列車(1両編成)の運転手が、雪の重みで竹が線路側へ倒れかかっているのを発見したため、原田―桂川間で運転を見合わせている。今後、倒れかかった竹を伐採するなどして運転の再開をめざす。
また午前11時20分ごろ、JR日田彦山線の一本松(同香春町)―田川後藤寺(同田川市)間で、小倉発田川後藤寺行きの下り普通列車(2両編成)の運転手が、雪の重みで倒れかかっている竹を発見した。その後、石原町―田川後藤寺間で運転を見合わせている。乗客にけが人はなかったという。(椎木慎太郎)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル